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発酵食品とスーパーフードでヘルシーにおいしくおなかいっぱい

美容と健康に良いことで話題の発酵食品とスーパーフード。それぞれの食材のもつ健康効果を引き出すための調理方法や組み合わせを考慮し、「ヘルシーにおいしくおなかいっぱいに食べていただくこと」をモットーにkaoのランチは構成されています。

発酵食品とは

発酵とは、乳酸菌や納豆菌、麹菌、酵母菌といった微生物(菌)が食材に付着して、その食材にふくまれる成分を分解し、新しい物質を作り出すことです。発酵により、たんぱく質はアミノ酸やペプチドに、糖質は乳酸やアルコールに変化します。発酵によって、食品に独特なうまみや風味が生じ、また、保存性が高まり、栄養価が上がり、健康に役立つ成分が増え、消化・吸収しやすくなるなど多くのメリットがあります。

 

発酵食品による健康効果

発酵食品に多く含まれる乳酸菌は、腸内を弱酸性に保って悪玉菌を駆遂し、善玉菌を優性にします。腸内環境がよくなると、相乗効果によって全身のあちこちでいい影響が出てきます。小腸の消化吸収がよくなり、大腸が活発になることで老廃物や毒素を排泄する力がアップし、

●肌がきれいに  ●血流が改善し血液サラサラ  ●ホルモンバランスの改善

●免疫力の向上  ●代謝がアップしてダイエットを促進

といった、たくさんの体に良い効果が期待できます。

スーパーフードとは

アメリカやカナダで生まれた概念で、1980年代から、「体にいい食べ物」「健康を保つ成分を多く含んだ食べ物」として健康や美容に意識の高い人に注目されてきました。

 

スーパーフードの定義 (日本機能性医学研究所 斎藤糧三氏著書より)

  1. 栄養バランスにすぐれ、多種類の有効成分を含む食品、またはある特定の有効成分を突出して多く含む食品。

  2. 栄養価が高く、サプリメントに頼らなくても、その食品を日常の食生活に取り入れることで不足しがちな栄養素がしっかりととれる食品。

  3. トランス脂肪酸など有害物質を含まず、糖質など過剰摂取が問題となる物質を多く含まない食品。

 (注:スーパーフードの定義は各団体によって異なる部分があります)

麹・発酵・腸活 スローエイジング料理教室 k a o k a m a k u r a

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